この夏に絶対活躍間違い無しのサンダル?

ルブタンでは珍しくヒールが低いデザインなので、リゾートにぴったり?

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リアーナのショーに登場した妊婦モデルが数時間後に出産

リアーナ(Rihanna)が手掛けるランジェリーブランド「サヴェージ×フェンティ(SAVAGE X FENTY)」がニューヨーク・コレクション期間中の9月12日にショーを開催し、そのショーで歩いた妊婦モデルのスリック・ウッズ(Slick Woods)が数時間後に元気な男の子を出産して話題を呼んだ。

22歳のスリックはリアーナのお気に入りモデルとして知られており、「プーマ(PUMA)」とのウエアライン「フェンティ プーマ バイ リアーナ(FENTY PUMA BY RIHANNA)」のショーやLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下のケンドー ブランズ(KENDO BRANDS)との化粧品ライン「フェンティ ビューティ バイ リアーナ(FENTY BEAUTY BY RIHANNA)」の広告にも登場している。彼女はモデルのアドニス・ボッソ(Adonis Bosso)と交際しており、今回生まれた男の子はサフィール(Saphir)と名付けた。

「サベージ×フェンティ」のショーでスリックはボンデージ風の大胆なランジェリーを身に着けて登場。自身のインスタグラムでは、ショー中にはすでに陣痛も始まっていたことを明かした。ショーの写真の投稿には「14時間に及ぶ出産を経て、王(とも呼ぶべき息子)が生まれた。この写真の私は、陣痛が始まっている時の顔よ。多くの女性は、このように大変な思いをしてもそれを顔に出さずに頑張っている。妊娠中にショーを歩いたり、自由にやりたいことをやっている。私が言いたいのは、あなたも決心すれば何でもできるということよ」と女性を励ます言葉を添えた。この投稿には、多くの業界関係者やセレブリティーが祝福のコメントを寄せている。また、「サヴェージ×フェンティ」のショーの前に「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のショー開始が1時間半も押したこともあってかなりギリギリでの出番となったが、そのプロ精神を称える声も集まった。

「デサント」の人気業態が玉川高島屋S・Cにオープン

デサントジャパンは、「デサント(DESCENTE)」のファッション性の高いアイテムを提案する「デサント ブラン」の新店を玉川高島屋S・Cに9月14日にオープンする。店舗面積は約78平方メートル。

「デサント ブラン」は、“モノの本質を理解する都市型生活者の男女”をターゲットに、スポーツブランドの「デサント」が考える心地よいライフスタイルを提案する業態として15年にスタート。現在、東京・代官山の1号店のほか、福岡や大阪、19年2月にオープンした東京・渋谷の旗艦店内など計8店舗を構える。売上高はスタート時から好調に推移し、19年春夏シーズンは前年同期比40%増を記録した。

新店では、スポーツウエアの機能性と洗練されたデザインを融合する「デサント オルテライン」や、「オーラリー(AURALEE)」の岩井良太デザイナーがデザインを担当し、機能的でありながらリラックスして着用できるウエアを提案する「デサント ポーズ」、スポーツウエアで培ってきた素材や技術をカジュアルウエアに落とし込む「ddd」の3つのコレクションを中心に、ウエアからシューズ、ソックス、キャップ、バッグまで幅広いアイテムをそろえる。

同業態は過去に、玉川高島屋S・Cに期間限定ショップをオープンしたことがある。その際の実績や、同店の客層と業態ターゲットのマッチングから今回の出店を決めた。

ミケーレによる「グッチ」の賛否を考える

実にユルいネコに思わず笑みがこぼれます。最近、SNS上には「自由気ままなネコの珍行動」みたいな動画がよく流れてきますよね。そんなネコ動画に癒されているクチなので、このユルさに共感を覚えます。

そんな「グッチ」のコレクション・レビューは、ミラノのメーンリポーター鴨井里枝記者のテキストでどうぞ。

レポートにもあるように今季の「グッチ」のポイントはトラブル・アンドリューというカナダ人アーティストとのコラボレーションです。自分の名前に“トラブル”と冠するなんて、さぞかしヤンチャなんだと思いますが、実際これまでの作品はいわば「グッチ」のロゴのパロディーであり、キワドさ満載です。「G」が縦にビヨンと伸びたり、グラフィティー仕様だったりと、ストリートカルチャーの中に「グッチ」を引き込んでいます。

ちなみに、アンドリューにインタビューをした鴨井記者から聞いた話ですが、彼の周辺では「Good」のことを「Gucci」と言うそうです。つまり、イイネと思う時は「イッツ・グッチ」、「それグッチじゃん」となる訳です。面白いです。ということは朝の一言「グッド・モーニング」は「グッチ・モーニング〜」となるのでしょうか。それではもはやお父さんのダジャレですね。と、まあ、こんなくだらない会話のきっかけをくれる楽しいコラボレーションです。

ラグジュアリーブランドが、自分たちのロゴを遊ぶアーティストを叩くのではなく、逆にピックアップして取り込んでしまう。そこにミケーレのセンスとビジョンを見ます。昨年実施した「♯GucciGram」というプロジェクトも同じ考え方でした。ロゴという財産とデジタルツールを生かし、無名・有名アーティストの力を巻き込みブランドの力に変える。芸術の国イタリアらしい発想だと思います。そこからルネサンス期のパトロンと芸術家の関係を連想すると言ったら大げさでしょうか?今の「グッチ」には、ローマの神話や宗教の世界が濃厚なだけにそんなことを考えてしまいます。

ミケーレによる「グッチ」の大胆な方向転換は、賛否両論あります。ファッショニスタたちから熱狂的に迎え入れられている一方で、日本の百貨店関係者によると、ファーストシーズンである2015-16年秋冬は好調とは言えない結果に。尖った「グッチ」が従来の顧客の離反を招くことは予測されていましたが、そのマイナスをカバーするだけの新客獲得は簡単ではないようです。

ビジネスですから、どんなに優れたクリエーションでも売れなければ成功とは言えません。ただ、同じケリング傘下である「サンローラン(SAINT LAURENT)」も、エディ・スリマン就任直後は顧客離れを招き賛否両論ありましたが、今ではMDのバランスが整い絶好調です。巨大なラグジュアリーブランドが、新しい一歩を踏み出しドライブをかけるには、強いクリエイティビティーとそれを生かすMD、店頭、PRの4輪が必須である前例がそこにあります。これからの「グッチ」が4輪駆動でどこへ進むのか注目です。

先月、大阪文化服装学院というファッションの専門学校の卒業審査会で「新しい『グッチ』とミケーレの考え方にインスパイアされて作品を作りました」という学生さんと出会いました。

同校はイタリアのポリモーダと提携しており、彼の作品は見事「ポリモーダ賞」を受賞し、6月にフィレンツェで開かれるポリモーダの卒業展に出品されるそうです。フィレンツェと言えば「グッチ」の創業地。巡り巡って日本の若者の作品がフィレンツェでイタリアの人の目に触れるだなんて、なんだか感慨深いです。

ロンシャンの“折り畳める”アイコンバッグが“キューブ&コーン”型に

ロンシャン(LONGCHAMP)とデザインオフィスnendoがコラボレーション。「ロンシャン×nendo コラボレーションバッグ」が、2019年6月28日(金)よりロンシャン ラ メゾン表参道・銀座・阪急うめだ本店にて発売をスタートし、追って伊勢丹新宿店、岩田屋本店などでも展開される。

“折り紙から生まれた”ロンシャンのバッグ「ル プリアージュ」

ロンシャンとデザインオフィスnendoのコラボレーションバッグは、ロンシャンのロングセラーバッグ「ル プリアージュ」がベース。日本の“折り紙”をヒントに製作された「ル プリアージュ」は、軽くて折りたたむことが出来る機能的なデザインが特徴だ。

デザインオフィスnendoとタッグを組み、今回はこの「ル プリアージュ」を新たなシルエットに生まれ変わらせた。アイコンバッグの特徴である“折り畳みができる”長所を活かして、バッグとして持ったときと折り畳んだときで異なる表情をみせる、プレイフルなデザインを完成させた。

サイコロのようなスクエア型の「キューブ」は、頑丈で収納力が高いのがポイント。バッグに取り付けた補強材は、取り外し可能な上折りたためる仕様になっている。そのため、バッグとして使うときは補強し、収納するときは取り外して折りたためばOK。底が広くマチがあるので、旅行かばんとしても活躍してくれそうだ。

円錐型の「コーンシェイプ」は、キュートなシルエット。トップについたハンドルは、持ち手としてだけではなく、フックやレールにかけることもできるので、インテリアとして使用するのもいいかも。ロンシャン「ル プリアージュ」のフラップをヒントにしたレザートップは、開閉しやすくバッグの中身も出し入れしやすい。

日本の伝統的な風呂敷をヒントした「サークル」。風呂敷のように持ち運ぶ物に合わせて形を原型できる。使用しないときはコンパクトに折りたためるので、デイリーバッグに忍ばせてセカンドバッグとして使うのもおすすめだ。

カラーは、ロンシャンのクリエイティブ ディレクター ソフィ・ドゥラフォンテーヌが
“coloured neutrals”と呼ぶカラーをセレクト。深みのあるバーガンディ、洗練されたマスタード、コーディネートしやすいブラウン、クールなグレー、爽やかなブルー、優しい印象のピンクの全6色を揃えた。

【詳細】
「ロンシャン×nendo コラボレーションバッグ」

Sサイズ 直径 60 cm 8,000円+税
Lサイズ 直径 85 cm 11,000円+税
発売日:2019年6月28日(金)よりラメゾン表参道、銀座、阪急うめだ本店、オンラインショップ
7月3日(水)より伊勢丹新宿本店
7月16日(火)より岩田屋本店

風船がしぼんでドレスに!? 英セント・マーチンのファッションショーに“巨大風船”が登場

ロンドンの名門セント・マーチン美術大学(Central Saint Martins BA)が毎年行っているファッションショーが5月30日に開催され、プリント、ニットウエア、ウィメンズ、メンズなど各学科から43人の学生が参加した。多数の著名デザイナーを輩出した同校のコレクションは注目度が高く、ファッション関係者も多く訪れるが、今年の優勝者はその斬新な作品でひときわ注目を集めた。

大賞にあたるロレアル・プロフェッショナル・ヤング・タレント賞(L’Oreal Professionnel Young Talent Award)を受賞したノルウェー出身のフレドリック・シャエランドセン(Fredrik Tjaerandsen)のショーでは、巨大な風船を上半身にかぶったような格好のモデルたちが登場した。ランウエイの途中で色とりどりの風船から空気が抜けていき、やがてラバー素材のドレスに変身するというマジカルな演出に、会場からは盛大な拍手と歓声が湧き起こった。

大胆なショーはインターネット上でもすぐに評判となり、「メットガラ(MET GALA)」などのイベントに派手な衣装で登場することで知られる米俳優ビリー・ポーター(Billy Porter)も、インスタグラムに投稿されたショーの動画に「うわーーー!!!」と驚きのコメントを寄せた。

シャエランドセンは、「人間の自己認識が明確になる、その曖昧な瞬間を表現したかった。その瞬間を再現して経験するための実験的な方法を開発するべく努力を重ねた。使用されているゴム素材はスリランカ産で、地元のゴム栽培農家から仕入れている会社のものだ。ドレスには空気圧システムが付けられていて、着用者が自分で風船をしぼませてその中から“脱出”できるようになっている。風船と中のドレスは一つのピースで作られており、つなぎ目がなるべく少なくなるようにデザインした」と語った。なお、シャエランドセンは「バレンシアガ(BALENCIAGA)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)」「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」で働いた経歴を持つ。

準優勝には、ボタンが並ぶウィメンズのジャケットや形状記憶素材を使用したドレスなどを発表した、スイス出身のポーリーン・ドゥ・ブロネー(Pauline De Blonay)が輝いた。また、すぐにでもパリのメゾンで通用するような高い技術力でメンズウエアをデザインした日本人のフミカ・オオシマ(Fumika Oshima)と、1980年代にインスパイアされた肩を強調したブラウスやスカートなどが印象的だったアゼルバイジャン出身のフィダン・ノブルゾバ(Fidan Novruzova)が同率3位に入賞した。

今年の審査員は、写真家のマイケル・コスティフ(Michael Costiff)、デザイナーのグレース・ウエールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)とリチャード・マローン(Richard Malone)、英「ヴォーグ(VOGUE)」誌の編集者オリビア・シンガー(Olivia Singer)のほか、セント・マーチン美術大学の教授陣やロレアル プロフェッショナルの代表者らが務めた。

2000号分を振り返って思う「今のファッションが一番面白い」

私を含む新卒1、2年目が担当した39年分のファッションニュースの振り返りページの他、歴史を創った人物たちの名言集、エポックメーキングなコレクションまでまとめている。刷り上がった170ページ分の重みを感じながら、自分もエポックメーキング・コレクションのページをめくり、気になったコレクションはスマホを片手に検索して現存している全ルックを見てみた。だが、そんな伝説的なコレクションを見て感じたのは「今のファッションが一番よい」ということだ。例えば、「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」は全ルックを見た1999年春夏も「素晴らしい」とは思うが、今のコレクションやファッションを見た時に感じる感動と「欲しい」という欲望が入り混じったあの高揚感は湧かなかった。なぜか。正直なところ、自分でもその答えは分からない。だが、そんな時代を創ってきたデザイナーたちの言葉には、そのヒントがありそうだ。

例えば、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は1983年に「ファッションには現在や未来が含まれていることが必要。ドレスは生きている女性が着るもので、美術館に展示されるものではない。ファッションは商いであって、芸術ではない」と述べ、さらに2003年には「お気に入りは常に次のコレクション。過去は決して振り返らない」という言葉を残している。ちなみにこの言葉は最近のインタビュー(11月27日発売号)でも繰り返している。また、08年にエディ・スリマン(Hedi Slimane)は「10年後のことなんてわからない。ファッションは今、この瞬間であるべきだから」と語った。

彼らの言葉から一つの仮説を立てるとすると、私が「今のファッションが一番よい」と感じたのは、今のファッションが、今自分が生きている時代、この瞬間を反映しているからではないだろうか。だから自分が生まれていない時代のコレクションを見ても、いまいちピンと来なかったのではと。さらに言えば、自分が感動した2000年代のファッションに関しても当時と同じ感情は生まれなかったことを考えると、まさに「ファッションは今、この瞬間」でしかないのだろう。では、ファッションが“今”であるためにはどうしたらよいのか。それはやはり、時代を読み、時代をクリエイションに投影させることだと思う。古すぎても新しすぎても駄目で、デザイナー自身とブランドのアイデンティティーも反映させながら、ちょうどよいところを狙わなくてはならない。

さらにファッションの難しい点は、カールの言葉を再び借りれば、「商いであって芸術ではない」ところだ。“今”のファッションを作っているデザイナーの1人、デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)「ヴェトモン(VETEMENTS)」ヘッド・デザイナーのバックには法律とビジネスの分野で4つの学位を持つ弟のグラム(Guram)「ヴェトモン」最高経営責任者がいるように、ビジネス面でも時代に合わせて変化することが必要だ。どの国のどの店舗にどのくらい商品を供給すればいいのかということからキャッシュフローまで、柔軟かつ堅実なビジネス基盤なしには、どんなに素晴らしいクリエイションをしても消費者には届かない。

新卒として入社し半年以上が経ったが、ファッション専門紙を名乗るの使命は、そんなファッション業界で働く全ての人に“今”の情報を届けること、そして残していくことだと理解している。最新コレクションのレポートはもちろん、それを取り巻くビジネス、経済も守備範囲だ。例えば欧米で新たなビジネスモデルが成功していると聞けば成功の秘訣を聞くのはもちろん、実際にユーザーとしてサービスをレポートしたり、SNSで話題のネタまでチェックしたり、世界で今何が起きているのか幅広くカバーし、これからも届け続ける。ファッションが“今”を生きるためのアイデアをから得て頂けるよう、私も尽力していきたい。

花火大会の常識が変わる!? 音と融合したイベント開催

小橋賢児が総合プロデュースを行う未来型花火エンターテインメント「スターアイランド(STAR ISLAND)」が5月27日にお台場海浜公園で開催する。

「スターアイランド」は、“花火文化を進化させる”をテーマに、3Dサウンドを駆使したミュージック花火大会だ。花火演出は隅田川花火大会や東京湾大華火祭も手がける丸玉屋小勝煙火店が行い、音楽監督・3Dサウンドを担当するのは映画「アバター」の制作陣がスタジオまで研究に訪れるほど海外からも注目を集める瀬戸勝之。その他、パフォーマー演出に小林玄、照明にAIBAといったクリエイターが参加する。

中でも注目が3Dサウンド。会場各所に配置する55基のスピーカーからさまざまな音が別々に再生されることで、まるで花火が会場を包み込むように響き渡るというものだ。コンサートやフェスなどのサウンドシステムでも前例が少ないため、今まで体感したことがない花火を楽しめる工夫を施す。

また、“花火の観方を変える”をキーワードに5つの鑑賞エリアを用意。席はカジュアルスタイルの4人席のビッグクッションエリア(5万円、税込)やシェフの料理を食べながら観れる2名席のディナーエリア(4万円、税込)、リラックススタイルの2名席のベッドエリア(3万円、税込)、そして子どもと観れるキッズエリアがあり、家族や恋人、友人と楽しめる。既にSNSで話題となり、3月15日から始まったチケット販売では、ビッグクッションエリア(5万円)、ディナーエリア(4万円)、ベッドエリア(3万円)が当日完売するほど注目を集めている。残るは、スターシートと呼ばれる通常席(8000円、税込)と配置が良いベストビュー(1万円、税込)エリアのみ。

小橋賢児は、世界最大級のダンスミュージック・フェス「ウルトラ ジャパン(ULTRA JAPAN)」をはじめ、全身白の装いの参加者が公共スペースに集まりディナーを楽しむフランス発のシークレット・パーティー「ディネ・アン・ブラン(Diner en Blanc)」など、海外イベントを日本に持ち込んできた敏腕イベントプロデューサー。日本ならではの花火を使った新感覚のイベントに期待が集まる。

「ジンズ」がニューヨーク進出 MoMAストアにポップアップショップをオープン

眼鏡企業ジンズは5月23日、アメリカ・ニューヨーク近代美術館(MoMA)がソーホー地区で運営する公式ストア「MoMA デザイン ストア、ソーホー」内に、ポップアップショップをオープンした。同店はMoMAのキュレーターが厳選した雑貨からインテリアまでデザイン性に優れたアイテムを取りそろえており、「ジンズ(JINS)」は「ジンズ デザイン プロジェクト」の第4弾となるイタリアのインダストリアルデザイナー、アルベルト・メダ(Alberto Meda)と協業した商品を世界に先駆けて発売した。同モデルは“ほぼ有機的であること(Almost Organic)”をテーマとした全4型で、素材はアルミニウムとチタンを使用している。

エマニュエル・プラット(Emmanuel Plat)MoMAマーチャンダイジング・ディレクターは「『ジンズ』が多くの人の手に届く価格帯で優れたデザインを提供している点は、まさにMoMAデザイン ストアが支持している価値そのものだ」とコメント。田中仁ジンズ社長は「『ジンズ』のデザインが海外で高く評価されたことはありがたい」と話した。これを契機に現在5店舗を構えるアメリカ市場拡大に乗り出すかと聞くと、「そんなに簡単な話ではない」と否定した。同ポップアップショップは8月4日までで、日本においてメダのモデルは7月4日に「ジンズ」の74店舗と「ジンズ」オンラインショップで発売する。価格は1万8000円。

2017年にスタートした「ジンズ デザイン プロジェクト」は、“眼鏡を本質からデザインする”をコンセプトとして世界的なデザイナーとコラボレートした企画で、これまでイギリスのプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)、ドイツのプロダクトデザイナーのコンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)、イタリアの建築家のミケーレ・デ・ルッキ(Michele De Lucchi)とのコラボレーションモデルを出した。同ポップアップショップでは、これらの商品も販売される。

メダは1945年、イタリア・トレメッツィーナ生まれ。ミラノ工科大学で機械工学を学び、インテリアブランド「カルテル(KARTELL)」のテクニカルマネジャーを務めた後、フリーランスとなり、「アルファ ロメオ(ALFA ROMEO)」「アレッシィ(ALESSI)」「オリベッティ(OLIVETTI)」など幅広い企業にデザインを提供した。96年に「ヴィトラ(VITRA)」から発表した椅子“メダ・チェア”は有名で、イタリアのデザイン賞「ADIコンパッソ・ドーロ・アワード」など多数受賞した。

2018年「紅白歌合戦」をライブで更新 コレクション取材を続ける2人の編集長がユル〜く衣装を語ります

2018年も今日でおしまい。今年もまた「紅白歌合戦」が始まります。年末の過ごし方は多様化していますが、それでも「紅白」は今なお国民的一大行事。特に出場歌手は、ラグジュアリー&デザイナーズブランドから洋服を借りたり、デザイナーに製作を依頼したり、小林幸子さんには叶わないかもしれないけれど(!?)、気合い十分で衣装を用意するのです。

そこで今回は、ウィメンズ&メンズのパリやミラノ、ロンドン、ニューヨーク、東京コレクション取材を続ける「ジャパン」編集長と編集長が紅白をチェック!「あ!コレ、あのブランドの最新コレクションだ!」みたいな気づきがあれば情報を随時更新しつつ、年末の弛緩した雰囲気そのままにユル〜いトークを繰り広げます。

皆さんも「あ、この衣装、あのブランドだ!」とわかったら、ぜひSNS経由で「ジャパン」までお知らせください(笑)。

平成最後の紅白歌合戦が始まりましたねぇ。オープニングで司会の櫻井くんを除く嵐のメンバーが着用していたのは、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のジャケットでした。そういえば松本くんは、6月のパリメンズ、「トム ブラウン」のショーに来ていましたよ。

始まりましたね〜。のんびり見たいと思います。嵐のジャケットは「トム ブラウン」らしいグレーをチョイスしつつ、トリミングとボタンは白という辺りがおしゃれですね。

嵐の二宮くんが着ていたライダースとパンツは「ジバンシィ(GIVENCHY)」。パンツはブラックデニムでよく見るとベルトループ周りだけグレーと凝っている。

ライダースだから「サンローラン(SAINT LAURENT)」?と思いましたが、「ジバンシィ」でしたか。そう言われるとクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)らしい柔らかさを感じますね。

後半戦、白組司会の嵐の櫻井さんは「ポール・スミス(PAUL SMITH)」のチェスターコートに衣装チェンジです。白組なのに赤いコート。「ポール・スミス」らしい、ユーモア溢れるジェントルマンだ〜。

嵐の相葉くんが着ている黒いジャケットと赤い柄シャツも「ジバンシィ」ですね。ジャケットは袖口を折り返してさりげなく裏地の柄を見せているから分かりました。おしゃれ〜。

広瀬すずチャン、「司会がミニスカートで大胆!」と思ったら、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の2019年プレ・スプリング・コレクションでした。ミニ丈、新鮮。2回言います(笑)。

ルックでは黒のサイハイブーツを合わせていたけど、すずチャンは素足にソックス。それも新鮮。ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)の「ルイ・ヴィトン」と言えば、ミニ丈。新しいニコラ・ガールの誕生かしら。

もう後半~。この企画、結構忙しいですね。司会は広瀬すずチャンも着替えました。このブラックドレスは「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」。コルセット風のレザーのベルトとボーン風のスカートがいかにもマックイーン。すずチャンの可愛いキャラクターとのギャップがいいですね。

パワーウーマンとは違う「マックイーン」。前半戦の「ルイ・ヴィトン」含め、すずチャンは、新しい女性像作ってますね。ブランドにとっても嬉しいスタイリング!

真紅と言えば、「ヴァレンティノ」!番組の前から、「『ヴァレンティノ』に1万円!」って言ってましたもんね。当たってもお支払いはしませんが(笑)。腕には「ティファニー(TIFFANY)」のボーンカフ。ゴツく見えますが、骨格に沿ったデザインなのでつけやすいという、人気商品です。

冗談です、もちろん(笑)。ルックは2019年春夏のこちらかな。東京で発表した2019年プレ・フォールにも似たルックがあるけど、ハリのある生地の質感からしたら2019年春夏かと思います。深紅の色と、このテントラインが「ヴァレンティノ」の魅力ですね

あいみょんの衣装は、「サルバム(SULVAM)」。真っ赤なベルベットのオーバーサイズ感が、とても藤田さんのクリエイションっぽいです。タートルネックのオーガンジーは、2019年春夏コレクションでいっぱい使ってます。

あいみょん、おしゃれだね~。「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」もよく着ているとか。

「汗臭いライブハウスからきました」Suchmosは真っ白でよく見えないけど多分絶対「アディダス(ADIDAS)」ですよね。「ワイスリー(Y-3)」かな。

「アディダス(ADIDAS)」の“ATP”という定番ジャージーですね。「NHKのサッカーW杯の主題歌を手がけたから?」と思ったら、ボーカルのYONCEが生粋の「アディダス」マニアらしく、古着の“ATP”をいっぱい持っているそうです。

セクシーゾーン」の靴は「コールハーン(COLE HAAN)」のパテントのオックスフォード。軽くて靴底が柔らかいから、躍りやすいそうです。フォーマルで踊りやすい靴は多くないから、「コールハーン」はスタイリストに重宝されているそう。

なるほど。「コール ハーン」のテクノロジーは、オシャレサラリーマンの強い味方だと思っていましたが、パフォーマーにもイケるのか。たしかに、舞台映えもしてました。あのギラギラジャケットに負けてなかった(笑)。

総合司会の内村光良さんは、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のブラックタキシードだそうです。優しい雰囲気ながら、さすがの貫禄&オーラ。ウッチャンの雰囲気にピッタリ。

紅白での「ジョルジオ アルマーニ」着用率は高いですよね。去年の司会の有村架純さんも「アルマーニ」の赤いドレスを選んでいました。仕立てが良いから体のラインがきれいに見えるし華があります。

AKB48とBNK48の衣装を担当したデザイナーの茅野しのぶさんからコメントもらいました。「今回AKB48とBNK48が2人1組でシンメトリーになるので、32着、16パターンのデザインになっています。AKB48は紺を基調にオフホワイトのピンストライプの1930年代風のクラシカルなイメージで制作致しました。AKB48では珍しいペンシルスカートですが踊れるように素材やパターンにもこだわりました。クラシカルなヘッドドレスにも注目です」。ホント、日本とバンコクのAKBがシンクロしてる!

BNK48、緊張のステージでしたねぇ(笑)。紺とオフ白が絡み合って、ステキでした。なんか「世界って混じり合っているんだなぁ」と、勝手にダイバーシティー(多様性)に想いを馳せました

ライブ会場から生中継の福山雅治さん、足元は「ナイキ(NIKE)」とヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)の「The Ten」ですねぇ。ザ・2018年。来年、コラボは終了とのウワサありますが。。

私も足元凝視しました(笑)。アレが確かにピンとついていました。間違いなくキング・オブ・2018ヒット商品ですね。スニーカー派でなかった自分も気がついたら今年は「ナイキ」を買っていました

関ジャニ∞のジャケットは、テーラリングが得意なメンズブランド「カズキ ナガヤマ(KAZUKI NAGAYAMA)」です。サルエル風パンツ、バンドカラーのシャツ、カラーブロッキングにサイドラインなど、同じスーツなのに関ジャニメンバーみたいにバリエーション豊か!

紅白見なきゃ、と思いつつド「カズキ ナガヤマ」の2019年春夏のルックをじっくり見ちゃった。テーラードをベースにしつつ、全ルック個性的でいいですね。。モデルのキャスティングやヘアメイク含めてストーリーがあります。

乃木坂46の衣装は、「ミューラル(MURRAL)」が制作。センターの西野七瀬さんが卒業することにちなみ、「旅立ち」をテーマにしたそう。スタイリストの市野沢雄大さんと手掛けたルックについてデザイナーは、「これからの未来をイメージした華やかなホワイトのエンブロイダリーレース、愛のある居場所をイメージしたシックなボルドーのエンブロイダリーレースをバイカラーで使用し、“旅立ち”を想う時に同居する感情を表現しました。楽曲の振付を意識し、3パターンのデザインは360度どの角度から見ても表情が変わるように生地配色や配分、カッティングを繊密に計算しています。胸元に配置したオリジナルブローチは18金メッキを使用し、立体的に仕上げています。また刺繍の花部分には一つずつ手付けのビーズをあしらい、上品さを更に演出しています」と教えてくれました。

なんと、気合の入った制作ですね。「ミューラル」の2019年春夏のショーは、フロントローに「ミューラル」を着たモデルがずらりと並んで座って華やか。「これをウチの記者は、昔のメゾンのサロンを思わせる親密な雰囲気」と書いていましたが、デザイナーと着る人の距離感が近いんだなあ〜と思います。これってデザイナーブランドの原点の姿勢ですね。って真面目か、私。

おっと、永野芽郁さんの肩を見せたドレスは「トーガ プルラ(TOGA PULLA)」ですね。2019年春夏に色違いが出ていました。このトロリとした質感の素材はきっと旭化成の「ベンベルグ」。これ、着心地が良いんですよね。シルクよりシワになりにくいから衣装にも向いています。

さすが「トーガ」ファンw。どちらかといえば「ホンワカ」な永野芽郁チャンが、いつもよりカッコよく見えます。

朝8時からオープンする美容室「ホワイト」 カフェ併設で新たな顧客を創出する新サロンビジネス

東京・原宿にある美容室「ホワイト(whyte)」は朝8時にオープンする。原宿近辺のサロンだと10時、11時オープンが多いだけに、かなり珍しい。また美容室にはカフェも併設しており、相乗効果で新客を獲得している。28歳で同店の代表を務める浜本忠勝代表に、朝8時にオープンする狙いを聞いた。

美容室で朝8時オープンというのは珍しいが始めた理由は?

平日の仕事の前や休日の予定の前に髪を切りたいといった要望は昔からあって、ある程度の需要はあると思っていたのですが、実際にお店をオープンしてみると予想以上にお客さまが来てくれています。お子さま連れのお客さまも意外と多いですね。営業時間は平日が朝8時から20時、土・日・祝日は朝8時から19時までになります。

サロン名の「ホワイト」の意味は?

お客さまの悩みや疑問を解決する“why”と、ナチュラルやオーガニックなものでキレイに浄化するという意味の“white”を組み合わせて“whyte(ホワイト)”という造語にしました。

「ホワイト」ではカフェも併設しているが?

カフェの担当をしている前田(稔之)と僕は美容専門学校の同級生で、彼は飲食の方で独立したいという話をしていて、一緒にできたら面白いよねというところから始まりました。朝の8時からサンドイッチが食べられて、飲み物があって、髪を切って、ちょっと早起きしていい一日にしよう、というライフスタイルを提案していきたいと思っています。

カフェだけでもお客は来る?

多いですよ。サンドイッチが人気で、テイクアウトもできます。外国の人とかもフラッと入ってきたりしますね。美容室目的で来た人もカフェでドリンクを頼んだりして、お互いにいい相乗効果が現れています。最初は隣にカフェがあることにすごい違和感はあったんですが、今はやってよかったなと思います。美容室だけでは関わることのない人とのつながりが増えました。カフェがあるので、友だちも気軽に来てくれるようになりました。

現在のスタッフ数は?

今美容師は4人で、カフェの方は1人です。4月にアシスタントがまた2人入社する予定です。現状では中途採用でスタイリストをどんどん増やして拡大するより、自分たちのコンセプトを理解してもらって、若い人を育てていこうと思っています。2店舗目を出す時もこのスタイルで出店していきたいです。

美容室で取り扱っているシャンプーやトリートメントはナチュラル系がメインだが?

お店のコンセプトに“オーガニック&ヴィーガン”を掲げていて、使用する製品もナチュラルやオーガニックのものをメインにしているので、ブランドコンセプトに共感できる製品を使うようにしています。今後はもっと多くの若い人たちにオーガニックのよさを知ってもらいたいし、そのための正しい知識を、サロンを通して発信していきたいです。

最後に浜本さんのおすすめスタイルは?

最近は少し強めでボリュームのあるウエーブヘアがおすすめです。今まではヘアカラー中心にミニマムなスタイルが人気でしたが、ボリュームのあるスタイルが新鮮。カラーは寒色よりも、ビビッド過ぎない透明感のあるオレンジが今っぽいですね。

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